ダブリンで仕事を得る方法とその難しさ

こんにちは、milyです。

ダブリンで仕事を得る方法を私の知っている限りご紹介します!

1.mixbで情報を得る 公式サイト

mixbというウェブサイトには住まい・求人・売ります・買いますなどアイルランドの情報が日本語で書かれています。ここの求人欄をこまめにチェックしましょう。仕事を探している時は毎日確認。投稿があがったと思ったらすぐに連絡する。※最近サイトがリニューアルされました。

私はここからご縁があり仕事を見つけました。連絡も日本語でOKなところもあるのでチャレンジしやすいかと思います。

2.CVを配る

CVを作成して印刷し配ります。CV作成なかなか大変ですよね。私のCVはアイリッシュの友達が手伝ってくれました。その後学校の先生にも見せました。友達や先生が見てくれたので大丈夫だろうと思っていますが、まだ見てもらえる人には見てもらっています。

けれどCVの書き方わからないよという方への一つの例として参考になればと思いますので、私が書いたフォーマットを置いておきますね。もしよろしければ参考にしてください。(英語のレベルも入れたほうがいいのかもと感じています)

英語履歴書参考

CV配りは直接お店に足を運びます。マネージャーを呼んでもらい、マネージャーに直接渡すこと!と言われていますが、これが難しい。時間によってはマネージャーがいないことも多いです。渡しておくねと言ってもらってくれるお店、断るお店様々です。

日本に居た時はCV配り出来る出来る!と思っていましたが、実際かなり勇気がいる。そして何度か心が折れます。働きたいと思っている場所ほど勇気がいる。とにかく数多く配ることが重要です。

CVですが当初はファイルに入れたほうがいいのかなと思っていましたが、こちらではその必要はないようです。ペラペラの紙を渡すのが普通とのこと。

ウエイター、ウエイトレスだとランチタイムを募集しているお店が多いので学校に行っている方はここが厳しい。

とにかくトライあるのみの仕事探しです。

私は正直10枚くらいしか配っていません。3件くらいから連絡をもらい、1件トライアルに行きました。といっても予告なしで突然私服でスタート。突然すぎるし私服だし、早く帰りたい逃げだしたい1時間半でした。笑 今ではいい思い出。

50枚配るのも普通と言われているアイルランド。心を奮い立たせて頑張りましょう。

3.indeed.ie 公式サイト

求人サイト、アイルランド版です。私もこちらで何件か履歴書を送り、1件面接をしました。実際なかなか返信が来ないです。私が探しているのがデザイン職だからなのか、私のCVが悪いからなのか、、友人も返信が来ないと言っていたから日本人は難しいのかなと感じています。やはりビザの関係で難しい。正直、EU加盟国出身の人は何年でも働けますし、ビザをこの先出すことを考えてまでアジア人を雇ってくれる会社は少ないのが現実のようです。

「Japanese」と入れると日本人向けの仕事がいくつか出てきますが、大抵がビジネスレベルの英語と日本語必須。IT関係が多いです。アイルランドにはFacebookやGoogleなど世界屈指のIT企業が進出しています。IT関係で働かれている方はチャンスが沢山あるかもしれません。

けれど探し続ければ見つかるのだと思います。こちらで仕事を見つけている素晴らしい人達もいます。根気よく見てみることが重要なようです。

5.Linkdin → 公式サイト

Linkdintとは利用者がビジネス専用のプロフィールを作成し、ビジネスのつながりを広げ、ビジネスパートナーや人材を探したり、探してもらうことが出来るサイト。職歴がある人はここに登録されてもいいと思います。私はうまく活用できていないのが現実ですが、しっかりと書き込んでおくと企業から連絡があるそう。アイリッシュの友達にも登録してみたらと言われたので、仕事探しに便利なサイトだと思います。

6.知人の紹介

知人の紹介、コネの大切さをこの国では感じます。知り合いの知り合いへの信頼度が高いです。私は知人の紹介でデザイナーを紹介してもらい、某アイリッシュカンパニーに面接に行きました。作成したデザイン資料はお褒めのお言葉をいただき、自分の今までの経験に自信を持つこともできました。

このような機会を持つことが出来て本当に運がいいなと思います。知り合いをたくさん作ること、私はこういうことをしていた、こういうことをしたい!という情報を発信することはとても大切です。

誰かの頭にひっかかり、思い出してもらえることもあると思うので情報発信はじゃんじゃんしていきましょう!

友人の紹介というのもよく聞きますので、人とのつながりはとても大切です。

私は周りの人に生かされて生きてるんじゃないかと思うくらい沢山の経験をさせてもらえています。感謝の気持ちを忘れないように。いつかお返しできるように。今は経験と技術を身につけます。

7.ダンドラムタウンセンター 以前ブログで紹介→ milyのアイルランド紹介2:ダンドラムタウンセンター

ここは仕事をかなりの確率で募集しています。最終手段として考えていた場所です。ウェブサイトで見ることもできますが、ダンドラムタウンセンターの2階受付に行くと求人の紙が置いてあります。こちらの方がたくさん載っているので定期的に取りに行くと良いと思います。

何十件か載っているので、数打てばあたる方式でここで探すのもありだと思います。沢山のCV打たれ強い心を準備していきましょう。けれど基本、人を求めているお店なので比較的チャレンジしやすく、CVも受け取ってくれると思います。

8.インターンシップをしてみる

インターンシップをしてみるのも一つの手です。語学学校が紹介してくれるものもあればindeedなどに出ているものもあります。有給のものと無給のものがありますが、経験することは素晴らしことだと思います。

私はアイリッシュデザイナーさんのスタジオで働いています。こちらも知人の紹介。本当にありがたい限りです。経験は力になります。刺激も多いです。今までの仕事では使わなかった能力を使うことも多く大変なこともありますが、来てくれてありがとうと言ってくれるので頑張れています。写真撮影をしたりプチモデル業もしています。なかなかできない経験。

自分個人の洋服のブランドを持つことは簡単では無いけれど、身近にそういう人を感じると憧れは大きくなりますね。と思い返してみると、以前会社でファッションアクセサリーのブランドを立ち上げさせてもらえたので夢が叶っているなと思います。本当に素晴らしい経験。会社にも感謝です。

インターンは今後のキャリアを考えるいい機会になっています。

9.とにかく色々なことにトライしてみる=種まき

種をまかない限り、芽は出ないし、花は咲かない。花を咲かせたいなら種まきを私もまだまだですが、更に色々なことにトライしていきたいなとは思っています。

情報を得るためにダブリンのファッションカレッジ何軒かに足を運んでみたりもしました。突然の訪問を煙たがる学校もあれば、親身に話を聞いてくれた学校もありました。相談したところいくつかの企業の名前を教えてくれたり、アイルランドのファッション業界は狭いよ、だからみんなロンドンやニューヨークに行くんだよという情報をもらえたりしました。

日本で出会ったアイリッシュのニットブランドにも連絡してみました。返信をくれて、会おうと言ってくれました。

行動し、情報発信=種をまくことは、次のステップにつながるチャンスを得る一つの方法だと思います。そして私が持っている情報は発信するように心がけています。情報を発信する場所に情報は集まると信じて

結局は自分が何を優先したいか

これをまず考えて答えを導き出すと良いんだと思います。

アイルランドにワーホリ後もずっといたいからフルタイムの仕事を探す、職種にこだわって仕事を探す、ワーホリの終わりに旅行に行きたいからとにかくお金を稼ぎたい、無理せずにパートタイムの仕事をしてのんびり過ごしたい、なのかで全然違いますよね。

優先順位を考えてみるとやるべきことが見えてくると感じます。私も今は優先順位を考えて、今後のプランを考え中です。

※結構前ですがKOKORO Bento- The Ramen Barで募集しているのを見かけました。(William St S)この道沿いのカフェ2件も募集していました。街を歩いていても店先に求人が貼ってあることがあるので街を歩きながらも要チェックですね。

以上、私が知っている仕事探し情報でした

皆さまが納得のいくお仕事探しができますように

mily

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