こんにちは、milyです。
ダブリンでの家探しにおいてとても悩む部分、
ホームステイとシェアハウスってどんな感じ？
どんなメリットがあるの？
と家選びで悩んでいる方いらっしゃると思います。
・ホームステイ
・シェアハウス（オーナーなし）
・シェアハウス（オーナー同居）
・スタジオ（日本でいう一人暮らしアパート）
私が感じるメリットデメリットをまとめておきます。
お部屋探し方法まとめはこちら→ アイルランドでお部屋探し
●ホームステイ
ホームステイとは現地の一般家庭に住み、その国の一般的な生活を体験すること。子供のいる家庭やご夫婦のみの家など、色々な家庭があります。私はダブリンに着いて最初の４週間ホームステイをしました。夫婦と子供３人のお宅。
メリット
・こちらの一般家庭の生活を体験できる
・ネイティブの英語環境に身を置ける
・ご飯を用意してくれる（私は朝と夜ごはん付きでした）
・洗濯をしてくれる
・家族のように接してくれ、知り合いのいないこの国で頼りになる人が出来る
・困ったことがあれば相談に乗ってくれる
デメリット
・それぞれの家のルールがあるので気を遣う（門限がある家もあります）
・自炊、洗濯をしてくれる＝自分で自由に出来ない
・運悪く人が悪い家にあたると全てが最悪
・費用が高い
私はホームステイを体験しすごく良かったと思っています。アイルランドの一般家庭の生活を体験することが出来ました。ママは家探しの相談にも乗ってくれて、子供達も可愛く、一緒に縫物をしたり折り紙をしたり大好きな家族でした。ただ自炊・洗濯が出来なかったのは少し辛かったです。家事を自分でやりたい派の方には不向きかもしれません。
私は４週間でちょうど良かったと思っています。
引っ越しの際にも車で送ってくれるという素敵すぎるご家族でした。
子供たちにお手紙ももらいました。こんな経験を出来るのもホームステイだからですね。
●シェアハウス（オーナーなし）
家の持ち主が部屋ごとに賃貸契約。オーナーはこの家には住んでいません。同じ境遇の人たちと一軒家やマンションの一室をシェアするイメージ。シングルルーム＋キッチン、バストイレはシェアなどキッチンやバストイレをシェアすることが多いです。ワーキングホリデーで来た日本人がダブリンで住むにあたって一番一般的な方法だと思います。
メリット
・一般的な方法
・門限など細かいルールが無く自由 ※ルールが多い家もあるみたいです
・家事洗濯が自由
・費用が比較的安い
デメリット
・ハウスメイト次第で状況が変わる（英語環境じゃなくなる、汚くなるなど）
・ハウスメイトが頻繁に変わる可能性がある
・トイレットペーパーなど生活消耗品を自分で買う
●シェアハウス（オーナー同居）
オーナーが家に一緒に住んでいるパターン。私の今の家はこれにあたります。シングルルーム＋キッチン、バストイレシェア。
メリット
・家事洗濯が自由
・生活消耗品を買わなくてよい
・困ったときに相談できる人がいる（オーナーが良い場合）
・ネイティブ英語環境に身を置ける
デメリット
・遅くなる時など報告した方が良い
・キッチンやバスルームなど共用部分を使う時に気を遣う
人と住むので気を遣う部分はありますが、とても良いオーナーに出会えると最高です。私は今のオーナーと住むことで安心してダブリンで生活が出来ています。ほぼ一人暮らしとなる家に引っ越そうかと思ったこともありますが、治安が心配だったのでやめて今の家に住むことを決めました。ハウスメイトもとても素敵な人たちなので恵まれた環境で生活できています。
●スタジオ（日本でいう一人暮らしアパート）
日本でいう一人暮らしのアパート。
メリット
・自由な生活
・人を呼んだり気を遣うことなく暮らせる
デメリット
・ゴミ出しなど全て一人でする
・英語を話す機会が少なくなる
・費用が高い
ダブリンで家を探す人達がそれぞれ自分に合った家を探せると良いなと思います。
やはりどの家も人が重要だと思うので見極める力や直観を鍛えることが大切です。
アイルランドの家のドアはとても可愛いです。
ポストカードになるくらいおしゃれで有名なんですよ。
mily
