アイルランドワーホリビザ申請

こんにちは。milyです。

アイルランドワーキングホリデービザ申請方法をお伝えいたします。
※ただしあくまでも私の2016年の体験談なので、正確な情報はアイルランド大使館のサイトより必ずご確認をお願いいたします。

申請資格、申請の流れはアイルランド大使館ホームページよりご確認いただくのが一番と思います。

アイルランド大使館
https://www.dfa.ie/irish-embassy/japan/our-services/visas/working-holiday-programme/

6月 申請書をE-mailにて提出

この段階で必要なものは申請書類とパスポートのみです。
申請書類は在日アイルランド大使館のホームページからダウンロードしました。
メールに申請書を添付し送信します。

メールの内容は日本語と英語両方で申請しました。
メールを送るときに別の自分のアドレスをBCCに入れておくとちゃんと送れているか確認できるので、私はそうしました。

・こんにちは。○○と申します。アイルランドワーキングホリデーの申請書を添付致します。ご確認お願いいたします。よろしくお願い致します。 名前
とかなりシンプルでしたが大丈夫でした。

アイルランドワーキングホリデーは
・1/1~1/30
・6/1~6/30
申請時期が2回に分かれています。

私は6月26日にアイルランドワーホリの存在に気づき、メールは6月29日に送りました。
ギリギリでしたね。

申請書の内容
全21項目、記入はすべて英語です。

1.Last name
姓。いわゆる名字を書いてください山田太郎なら「Yamada」

2.First name
名前。「Taro」

3.Gender
性別。男=Male、女=Femaleに丸をします。

4.Marital status
結婚しているかどうか。既婚=「Married」、未婚=「Unmarried」

5.Date of birth
誕生日。1990年1月1日生まれなら「1th/January/1990」

6.Age
年齢。26歳なら「26」

7.Place of birth
出身地。京都なら「Kyoto」

8.Present address
現住所。例えば〒102-0082 東京都千代田区一番町1-2-3の場合「1-2-3, Ichibancho,Chiyodaku,Tokyo,102-0082,JAPAN」

9. Phone number
電話番号。「090-1234-5678」など。書類に不備や確認事項がある場合に連絡が来る可能性があるようです。
基本的にはないと思いますが。固定電話でも携帯電話でも電話を取りやすいほうで良いと思います。

10. E-mail
メールアドレス。申請書を送るアドレスと同じアドレスを記載して下さい。申請結果もメールを送ったアドレスにきました。

11. Japanese passport number
パスポートの旅券番号。例として「TR1234567」など自分の番号を記入してください。

12.Passport valid until (date)
パスポートの有効期限。2019年5月3日なら「3th/May/2019」となります。

13.Educational records
学歴。最終学歴を記入します。Name of university or,college or High School=学校名、Dates attended=入学日、Name of Degree or Certificate received=後の本申請で提出する書類の種類。証明書は卒業証明書「Certificate of graduation」もしくは在学証明書「Certificate of enrollment」となる場合が多いです。

14.Date you wish to commence your visit to Ireland
アイルランドへの入国希望日。この申請書の段階では大体の自分の希望日を書けば大丈夫だそう。1月申請の方は8月末までに、6月申請の方は2月末までの出発希望日を書きます。私もこの段階で書いた希望日とは別の日に渡航しました。

15. Proposed length or stay
滞在期間。1年間の場合「1 year」

16.Please give a short explanation(max.100 words)of how you plan to spend your Working Holiday Program in Ireland
ワーキングホリデーの滞在計画案。英語で100文字以内で書きます。例えば「Go to a language school in Dublin for improve my English.Take an exam such as IELTS. I look foo a job.」

17.If you have previously lived abroad, please state country and year.
過去の外国居住歴。外国に住んでいたことがある方は例えば「Have lived in Canada for 1 year」、住んでいたことがなければ「N/A(Not applicable)」該当なしとなります。

18. Employment records
職務経歴。Please give details of recent employment, If any.Name & address of employer=会社名と住所、Date of employment=入社日、Duties & responsibilities(max 50 words)=業務内容、Will your present job(If any)be available to you on your return?=帰国後に同じ会社にもどるかどうかを記入します。職歴がない場合は「N/A」と記入。

19. Employment in Ireland
アイルランドでどんな仕事をしたいか。すでに決まっていればその内容を記入します。

20.How did you hear about the Ireland working holiday program
どのようにしてアイルランドのワーキングホリデープログラムを知ったのか。友人・広告・インターネット・その他から選択します。

21.Terms & Condition
規約に同意するかどうかです。規約に違反しておらず、問題なければ□にチェックをいれます。

そしてメール送信後約1ヶ月ほど待ちます。

メールにて返信結果が届きます

私は7月中旬にお返事をいただきました。

1.申請許可メール(出力したもの)
2.申請書と写真2枚(6ヶ月以内に撮影されたもの)
3.パスポート原本(有効期限6ヶ月+滞在期間)
4.パスポートコピー
5.英文履歴書(簡易なものでA4サイズ1枚程度)
6.卒業証明書あるいは在籍証明書(英文)
7.残高証明書(英文原本、50万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。私はユーロ建てにしました)
8.医療保険証券または付保証明(英文原本とA4コピー1枚)
9.航空券(原本とA4コピー1枚、片道航空券または往復航空券、Eチケット可)
10.補足申請フォーム(返信をもらったときの添付申請データの補足フォームと書かれた部分を切り取り英語で記入したもの)
11.返信用レターパック510(郵便局で購入)

を準備して在日アイルランド大使館宛に送ります。
渡航が当面先の方でも10月中旬までに申請するという状況でした。

これが少し、いや、かなり大変でした。
後回しにせず、計画的にするべきですね。
色々と準備が必要ですが、私は渡航日=航空券から考えました。
すべて準備が終わり、郵便局から送ります。


許可がおり、ビザが届く

ビザとパスポートが届いたのは11月中旬頃。
これで申請は完了です。
ちなみにこの約1ヶ月は海外旅行に行きたいと思ってもパスポートが手元に無いので行けません。ご注意を!

何かを始めるときは、簡単ではないなと強く感じました。
けれど、その分いろんな力が身に付きます。
何事も勉強だな~と感じます。

こうして無事アイルランドへの一歩を踏み出しました。

mily

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