こんにちは、milyです。
約1年間のアイルランドワーホリを終え、日本へ帰ってきました!アイルランドから少し旅をして、日本に戻りました。
やはりアイルランドを発つ時は寂しい気持ちは大きかったですが、心に一番あるのはありがとうの感謝の気持ちでした。
アイリッシュの友人や出逢えた人達、好きな人へのありがとう
アイルランドという場所と出逢えたありがとう
いつも応援してくれた家族や友人へのありがとう
沢山のありがとうの気持ち。本当に感謝しています。
アイルランドを去る前にはこちらで出会えた日本人とアイルランド人の友人を呼び、ホームパーティを開くことが出来ました。短い1年という期間で出会えた大切な仲間。人と出逢いこんなにも近くなれることはかけがえのないことだと感じています。
自炊記録が止まっていますが、ケーキもそれなりに焼けるようになったので友人に振舞いました!笑
料理の面では花嫁修業のようなアイルランド生活でした。これも成長。
アイルランドを離れる飛行機に乗る時は家のオーナーが空港まで送ってくれ、友人が空港まで一緒に来てくれて、本当に心から幸せを感じました。私はなんて思いやりにあふれている素敵な人達に出会うことが出来ているんだろうと。
友人からもらった手紙には「You’re very kind, thoughtful and you always try to empathize with others」と書いてくれていて、飛行機の中でまた読んで号泣。大好き。そんな風に言ってくれる人がいることが、どんなに心強かったか。本当に感謝しています。
1年間を振り返ると
沢山の人に出会うことが出来、沢山の経験を得た1年。日本で暮らし、そのまま働いていたら出来なかった経験ばかり。正直、思ってたより出来なかった部分もあります。英語だったり仕事面だったり。でも思ったよりも出来たこともある。これからの人生をもっと実りあるものにする為のヒントも得たような気がしている。
イギリスに行けなかったことで行こうと決めたアイルランド、大好きになりました。というわけで私が思うアイルランドの良いところ・気付きを改めてお知らせしておきます♪
フレンドリーなアイリッシュ
道ですれ違う時はアイコンタクトかHelloとあいさつをしてくれるほどのフレンドリーさ。そして面白いのがバス乗車中に話しかけられること。身につけている洋服やアクセサリーについて、マダムが素敵ねと褒めてくれたりします。「日本に帰る間際にそのコートどこで買ったの?欲しいなあ。」と言われた時は、あげましょうか?と一瞬言いそうになるくらい、壁を感じさせず話してくれます!笑 そんな人々が私は大好きです。みんながみんなではないですが、こういった経験が多々ありました。
意外と天気が気にならなかった
正直もっと雨でもっとどんより曇り空の日ばかりと考えていました。が、結構晴れる時間があって驚き。晴れの日のダブリンは本当に美しくて心地よくて好きでした。雨風が強い日ももちろんあるのですが…私はそんなに気にならず生活出来ました。私が想定していたのが毎日雨の最悪の天気だったからかもしれませんが。笑
女性のファッションとメイクに驚き
アイルランドで流行っているファッション=レギンス。そう、アイリッシュの男性も言っていた。「アイリッシュの女性は運動しなくてもレギンスを履くんだよ、しかも派手な柄もね。」と。確かに皆レギンス履いてる~!といつも感じていました。中々派手な柄も着こなしている。そしてメイクがまた驚き。ファンデーションの色がオレンジ。全員ではないけれど流行りはこれ。日焼けしたいという思いからなんだと思います。ただアイリッシュはやはり肌が白い人ばかりなので顔だけがオレンジになっていて日本人目線で見ると不自然に見えました。でもそれが流行。流行りってすごいなあと改めて実感。
家賃が高い
首都ダブリンの家賃はどんどん上がっているそうで、本当に高いなあと感じました。もちろんシングルルームで古いお家なら€400ぐらいからあるみたいですが、€550、600、700なんていうのも普通になってきてると聞きました。本当に安く収めたいなら人と一緒に住むダブルの部屋とかになるんだろうなと思います。シェアルームですね。
他の国に旅行に行って帰ってくる時の喜び
他の国に旅行に行って帰りの飛行機に乗る時、いつも嬉しかった。アイルランドが大好きになってた。やはり他の国のほうが治安面では心配だったりして、緊張感もあって。とにかくアイルランドが好きになっちゃったんです、多分。ただアイルランドが好きか嫌いかこれははっきり分かれるなと感じています。好きじゃない子は本当にだめみたい。好きな子はすごく好き。やはりそこは人それぞれ。
思っていたよりも日本人に会えた
アイルランド、英語を勉強したいと思っている人達の中で、少しずつ知名度が上がってきているようですね。学校に行っていた時に出会った日本人は10代~30代まで幅広い年齢層の人が来ていました。30歳を超えて学生ビザで来ている友達もいましたし、したいと思ったことを始めるのに遅いということはないんじゃないかなと思っています。もちろん30歳からサッカー選手になりたい!とかは並みならぬ努力と身体能力が必要だと思いますが。英語を学びたいとか、ギターを始めたいとか ←これ私 :) 、本を書きたいとか、いくつになっても身体が動く限りチャレンジするのは素敵なことだと改めて感じました。
※前に書いたことと重複していることもあるかもしれませんが、今感じていることです。
最近の私
日本に帰ってきて家族との時間をのんびり過ごしています。あまりにも自然に日本に帰ってきて溶け込んでいるので、やはりここが自分の長く生きてきた場所なんだなと実感しています。
ありがたいと思うことは友達が電話をくれること。どうにか英語を話すことも継続していきたいと感じています。正直顔が見えないから意思の疎通が難しい。でもとても勉強になるので友人には感謝です。試験も受ける予定なので勉強も継続中。やるぞ~!
寂しいけれどこのブログの更新ももう少しでおしまいかな。まだ少し書いておきたい情報があるのであとちょっとだけお付き合いくださいませ♪
mily